今年は Java が誕生して 10 周年。JavaOne も 10 回目です。
そんなこんなで、誕生日ムードがいっぱいの JavaOne です。
さっそくレジストレーションにいってきました。去年の JavaOne のバッジは紙でチープさをかもし出していたのですが、今年は Java Card です。
会場にある Sun Ray で自分の環境を持てるらしいです。まだ、試していませんが。
そして、恒例の JavaOne バッグは結構普通のバッグです。
JavaOne の露払いとして、Argent Hotel で NetBeans Software Day がおこなわれました。
今年はなかなか力が入っていて、基調講演に Jonathan Schwaltz や James Gosling も登場します。
そのせいもあって会場は立ち見状態。ギュウギュウづめです。
そして、基調講演には Project Looking Glass の川原英哉さんも。
今日はもう 1 つイベントがあって、私はメインはそちらに出席していたのですが、川原さんのスピーチだけは NetBeans の方へ駆けつけました。
スピーチは川原さんと Paul Byne さん。川原さんは Dukelele をもって登場!
内容は NetBeans の上で LG3D が開発できますよというものでした。
NetBeans Software Day の最後はパーティです。
ここでも川原さんは大人気。もちろん、Dukelele を弾きながら。
ところが、Dukelele の裏を見たら、なんとカンニングペーパーが。
NetBeans Software Day 以外のイベントというのは Java のライセンシーのためのイベントなのです。
やはりこちらでも最後にパーティがありました。
パーティではクイズがあって、正解すると James Gosling のサイン入り Duke T-Shirt がもらえます。
そして、「JCP が始まった年は?」というクイズに正解して、もらってしまいました ;-)
クイズに気づいていない人も多かったので、T-Shirt をもらえる可能性はずいぶん高いのでした。
29 日に Project Looking Glass の Community Meeting があるのですが、そこでデモをする予定の人たちといっしょに晩ごはんを食べにいきました。
San Francisco がはじめてという方もいるので、Fisherman's Warf でシーフード。なかなかおいしかったです。
明日から、JavaOne 本番。どんなサプライズがあるのでしょうか。いまから楽しみです。
(26 June 2005)